安全・安心への取り組み
納入先であるお客様、さらにはその先にいる消費者の皆様に、
おいしい魚介を、安全・安心の状態でお届けするために。
徹底した衛生・品質管理体制を整え、食の安全を守ります。
さらに海外でもご安心いただけるよう、
さまざまな認証に準拠した管理を徹底しています。
安全・安心への取り組み
徹底した衛生管理体制
工場入場時には徹底した手洗い・エアシャワーを義務付け、見えないほこりや菌といった異物の侵入を防ぎながら、清潔を保った服装で作業しています。また、スタッフの健康にも配慮し、食中毒の防止に尽力しています。
最適な温度管理で安全を守る
金沢の夏は暑く高温多湿な気候です。そんな中でも食の安全をしっかり守れるよう、徹底した温度管理を行い、菌の繁殖を防いでいます。
鮮度保持装置で冷凍を高品質に
冷凍庫全体を静電波化し、細胞を壊さず冷凍できる鮮度保持装置「DENBA+」を導入しており、冷凍時も高い品質を保てます。ドリップも削減できるうえ制菌作用もあります。
認定・認証
管理を「見える化」したHACCP対応
食品の衛生管理の手順を可視化して、大規模に管理しながら食の安全性を確保する「HACCP※」。2020年から食品衛生法が改正され国内での義務化が予定される中で工場竣工時から対応し、品質管理を徹底しています。
※Hazard Analysis and Critical Control Pointの略。「危害要因分析重要管理点」
FDA認定でアメリカ輸出も安心
日本の厚生労働省にあたるアメリカの機関「FDA※」。アメリカへの輸出にはFDA認定を得る必要があり、特に水産物はHACCP対応も求められます。BSOは輸出を見据えてこの認定を受けており、海外基準での衛生・品質管理を実施しています。
※Food and Drug Administrationの略。アメリカ食品医薬品局
中国改正食品安全法にも対応
2015年に中国で改正・施行された食品安全法では、食品の輸入が厳格化され、輸入先での食品衛生法遵守が義務づけられました。もちろん当社はこれに対応した体制を整えており、徹底した管理体制で中国への輸出にも対応可能です。